タイトル:COSEL電源ノイズフィルター2025カタログ
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COSEL株式会社の 電源ノイズ フィルター 2025 カタログです。
2ノイズフィルタの選定10減衰特性(静特性)ノイズ低減効果を表す目安で、規定の測定回路にフィルタを接続した場合の減衰特性を、横軸を周波数、縦軸を減衰量としてプロットしたものです。測定方法を図2.10.1および図2.10.2に示します。減衰量は測定回路にノイズフィルタを挿入していない場合の出力U01と、ノイズフィルタを挿入した場合の出力U02の比であり、通常はその対数をとって[dB]で表記します。減衰量=20Log 10(U 01/U 02)[dB]U 01:ノイズフィルタを挿入しない状態での発生電圧[V]U 02:ノイズフィルタを挿入した状態での発生電圧[V]※減衰量20[dB]は、ノイズのレベルが1/10になることを意味します。同様に、40[dB]は1/100、60[dB]は1/1000になります。ΩΩΩΩ減衰量[dB]0102030405060708090100110120 0.1 1 10 100周波数[MHz]ノーマルモードコモンモード図2.10.3減衰特性の例(NAC-16-472)ノイズフィルタの減衰特性は測定回路の入出力インピーダンスの影響を受けます。減衰特性(静特性)は、測定周波数によらず入出力インピーダンス50Ωという一定の条件下で測定したものであり、同一条件下で異なるフィルタの減衰特性を比較することができるため、減衰特性の良し悪しを検討するための一つの目安になります。但し、実際の電子機器の電源ラインインピーダンスは装置によって異なり、またインピーダンス自体も周波数特性を持っており一定値ではありません。そのため、カタログに記載の減衰特性(静特性)は、ノイズフィルタを実際の装置に取り付けた状態での減衰特性とは必ずしも一致しません。また、フィルタを直列接続した場合も、個々のフィルタの静特性[dB]を単純に加算した特性にはならない点に注意する必要があります。図2.10.1Ω減衰特性測定方法(単相ノーマルモード)Ω11パルス減衰特性電子機器の誤動作の原因となる、電源ラインに重畳したパルス状のコモンモードノイズを、どの程度減衰できるかを表したものです。測定方法を図2.11.1に示します。ノイズフィルタの入出力を50Ωで終端し、入力に規定のパルス波形を印加したとき、出力に現れるパルス電圧を測定し、横軸を入力パルス電圧、縦軸を出力パルス電圧としてプロットします。ΩΩΩΩΩ図2.10.2減衰特性測定方法(単相コモンモード)図2.11.1パルス減衰特性の測定方法(単相)NoiseFilter技術資料-8 ? 768 ?